念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅 カルト撲滅
「諸仏も諸神も謗法の供養をば全く請け取り給はず 況や人間としてこれをうくべきや」
(新池御書)
このように書き残されています。
ところが現在、日蓮正宗が弘安二年の大御本尊を安置している奉安堂は、なんと学会寄進の土地に建てられています。
これが(彼らの論理で言う)謗法の供養でなくて、何だというのでしょう?
さらに学会は、122万坪に及ぶ本山の土地、大講堂、総坊、常来坊など大石寺の様々な建物、また全国の約350の末寺等を寄進していますが、正宗は現在もそれを使用し続けています。
創価学会が謗法であるならば、せっせと謗法供養の地に登山している法華講員は、全員が大罰を受けることになるはずです。
もしもあなたが、創価学会・池田大作を天魔だと思うのなら、絶対に大石寺に登山してはいけないのです。
あなたが純真な法華講員ならば、ただちに学会寄進の土地建物全てを放棄するよう、法主に強く要求するべきです。それをしなければ大聖人様の弟子ではありませんよ(爆)
昭和天皇は人間宣言をしたので、彼を神として祀る宗教施設は、この世にありません。
その、人間に過ぎない昭和天皇の、そのまた部下に過ぎない東条英機らA級戦犯を、なぜか神として崇めているのが、神社のフリをした新興カルト宗教・靖国神社なのです。
多少なりとも天皇を敬愛する気持ちがあれば、その部下を神として祀ることは慎むはずですが、靖国にはそのような遠慮は一切ありません。平然と天皇を下し、部下を天皇の頭上に置いています。
敗戦後、あらゆる屈辱に耐えた昭和天皇も、かつての部下だった東条らに頭を下げることだけは、我慢できなかったようです。A級戦犯の合祀後は、生涯靖国を参拝しませんでした。
もともと、靖国神社の教祖は、帝国陸軍の祖とされる軍人・大村益次郎です。もちろん大村自身も祀られています。
靖国神社参道のセンターには、創建を命じた明治天皇ではなく、発案者である大村益次郎の像がそびえ立っています。ここからも、靖国にとって本当はどちらが重要な人物なのかが理解できます。
つまり「軍属サイコー!」という宗教なので(笑)本心では、天皇ごときどうでもいいわけです。
やはり軍人だった東条英機を合祀したのも、必然の帰結だといえます。
天皇より、軍属のほうが上。
。。。一般国民はもとより、天皇を敬愛する保守層の心情からも遠くかけ離れた、独善的カルト宗教といえるでしょう。
此の大法を弘通せしむるの法には必ず一代の聖教を安置し八宗の章疏を習学すべし
曾谷入道殿許御書