「輝きの人間世紀へ」より
広宣流布するためには、必ず一切経を手元において準備し、八宗(当時の仏教全て)の教義書を学習しなければならない
「輝きの人間世紀へ」では、御書要文の通解が分かりやすくまとめられています。特に初信の人におすすめの一冊です。
このように蓮祖は弟子に対し、他宗の教義に精通することを求められています。
そもそも敵を知らなければ戦いようがありません。敵を知ろうとしない幹部は、結局はふざけ半分、戦うふりをしているだけということです。
青年ならば、敵以上に敵の教義を勉強し、精通すべきです。
仏法を踏まえて他宗を勉強すると、矛盾点・破綻点がいくらでも見つかります。
仏法を語るまでもなく、敵の誤信念を破壊することができるようになります。
例を挙げると、花和尚カルトは登山に命を懸けていますw
しかし、登山しないと成仏できないなどという教義はありません。
だから、もともと登山を頑張る必要などないし、時間とお金のムダです。
「彼ら自身の教義」を突き詰めると、自然にそういう結論となるのです。
カルトの教義はどこも矛盾だらけなので、みんなそうなります。
青年は決して防御的な信心ではいけません。日蓮仏法はどこまでも「攻撃の仏法」なのです。