世間では創価学会というと「金が有り余っている」イメージがあるようですが、会費が存在しないことはあまり知られていないようです。
聖教新聞も、購読しないからと言って除名されるというようなことはありません。
事実上、信心を続けるだけならお金はかかりません。というか、そういう会員が多数派でしょう。
もし「会費を払わなければ成仏させない」などと脅すのであれば、それは単なる霊感商法であり、仏法でも何でもありません。
南無妙法蓮華経を信じ唱え弘めるのに、お金は一銭もかかりません。功徳はカネで売り買いできるものではありません。
つまり、もし学会が大金持ちであるならば、それは有志の真心のみで成し遂げられてきたのです。
またそれが可能なのは、御本尊に宿命転換、経済革命の力があるからです。
会費が必要な宗教団体など、そもそも本尊が無力です。少なくとも経済苦を克服する力はありません。
もちろん学会員であっても、「功徳はカネ次第」という根性で財務していれば、何億財務しようと厳罰しか出ないでしょう。
それでは、大聖人はずいぶん「商売上手」な仏様ということになってしまいます。末法の本師に対して、それ以上の侮辱はありません!
御本尊を金儲けに利用しようとする輩は、内外問わず天魔の手下なのです。
間違っても、お金をかけて信心することが偉いなどという風潮があってはならないでしょう。