選挙戦のさなか、石破茂首相は東条英機を崇拝するカルト教団・靖国に供物を奉納しました。つまり「献金」です。
今、全国の学会員は石破新政権を支えるため、死に物狂いで戦っています。公明党のポスターにまで首相の写真が掲載され、自民党のビラまで配るなど、かつてなかったことです。
その中で当の本人が平然とカルトに献金しているのだから、学会もなめられたものです。天下の笑いものです。
そもそも首相自身はクリスチャンであり、その点は外交面でもプラスになるはずでした。
しかし、世界的にカルトとして悪名高い靖国に献金したことで、印象は最悪になったことでしょう。
クリスチャンが東条英機という個人を崇拝することなどありえません。首相は自らが「異端者」であることを証明してしまったのです。
神に対して不誠実なクリスチャンなど、欧米社会では絶対に信用されません。
選挙の結果がどうであれ、国主がカルトに洗脳されている以上、日本が良い方向に変わることはなさそうです。