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21世紀の日蓮仏法

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勤行唱題は法華経に明記された修行

頓珍漢な動画の中には、「法華経には題目を唱えろなどと説かれていない」など、仰天するような解説も見られます。

法華経随喜功徳品には、法華経を読み、書き、説き、実践する功徳の大きさについて説かれています。勤行唱題はもちろん「読む」修行に含まれます。

書くより読む方がはるかに早く容易です。ゆえに、読誦の修行を行うならばあえて写経の必要はありません。写経の時間があれば、より多く読む方が価値的です。

また「法華経二十八品 = 妙法蓮華経」なので、題目を一遍読む功徳は、法華経全文を通読するのに等しくなります。

ゆえに、本文を読む時間があれば、少しでも多く題目を読む方が価値的なのです。

ちなみに「南無」を冠する一番の理由は「読みやすくする」ためと考えていいでしょう。

法華経はサンスクリット語では「サダルマ・フンダリキャ・ソタラン」ですので、題目を「ナム・サダルマ・フンダリキャ・ソタラン」にしても、意味や功徳は同じはずですが、明らかに「唱えにくい」ですよね?

「唱えやすい題目は唱えにくい題目に勝る」ので、意味が同じであろうと、唱えやすい南無妙法蓮華経のみを唱え弘めるべきなのです。

このように、蓮祖は価値論で法華経を読み解かれています。日蓮仏法を修めれば自ずから価値論も理解できるようになり、逆に、価値論を軽視すれば日蓮仏法は理解できません。

また随喜功徳品では「説く」ことも修行に含まれています。

これはさすがに勤行だけでは代用できませんから、真に法華経を修行するには、やはり折伏が欠かせません。

何事も「一次情報」でエビデンスを確認することが大切です。適当な動画ですべて理解した気になっていたら、一生騙されるだけの人生で終わってしまいます。

創価学会・SGIはまさに、純粋な法華経を実践している団体なのです。



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