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21世紀の日蓮仏法

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議員はハニートラップを警戒せよ

国民民主・玉木代表が不倫報道を事実と認め、記者会見で謝罪しました。

これが公明党なら即辞任案件ですね。

国会議員ともなれば、全員がハニートラップを仕掛けられていると考えるべきです。

その異性の背後に、どんな勢力が潜んでいるか分かりません。今回の不倫相手が最初から「仕込み」であった可能性も、ゼロではありません。

海外のスパイが、国家機密を政治家から聞き出して本国に知らせている可能性もあります。

つまり、不倫などしている時点で、国家の要職に就く資格はないのです。

財務省という「超権力」と対決するのは、生易しい話ではありません。

公明党が「清潔」を旗印としているのは、イメージだけの問題ではなく、そもそも政治家に欠かせない資質だからです。

熊野正士元議員の裁判は今のところ一勝一敗と、今後の経緯が見通せない状態ですが、ひとつ疑問なのは、「同意なく臀部を触られた」という告発であるのに、被害届が出された形跡がないことです。

「痴漢は犯罪」って、どこの駅にも貼ってありますよね(笑)

受理されるかどうかは別としても、現職与党議員による性加害は重大事案なので、まずは刑事事件として訴えるのが一般的な被害者の行動でしょう。証拠のline履歴もあるので、警察だって事情聴取くらいするはずです。

示談にして被害届は取り下げ、本来それで終わるはずの話でした。

それを抜きにいきなり党本部に連絡して辞職を求めたなら、一歩間違うと逆に強要や脅迫となりかねません。つまり、話が本筋からどんどん外れていっています。

どちらにしても、場外乱闘のような混乱した印象を受けます。関係者の行動が皆不可解なのです。

党の訴えも一審では敗訴でしたが、なぜか名誉を棄損されたと訴えている山口君自身が出廷しておらず、判事の心証が悪くなるのは当然です。

彼自身が弁護士なのだから、法廷で相手弁護士を完全論破すればいいだけです。法廷は「庭」のはずでしょう。

勝算が無ければ提訴するはずもないし、不戦敗のようなもやもやした印象を受けます。


これは党全体の名誉がかかっているのだから、事実無根を主張するなら全力を尽くすべきです。さもなくば時間稼ぎのスラップ訴訟という印象を与えかねず、かえって党の大きなイメージダウンです。

もちろん敗訴を重ねる見込みが高いのであれば、現実的に和解も検討すべきです。

「熊野君が勝手に相思相愛と思い込んでいた」「周囲がそれに振り回された」と仮定すれば、すべてすっきりする話です。

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