「輝きの人間世紀へ」427頁より
仏陀はすでに仏法を王法に付属なされた。
したがって、たとえ聖人・賢人である智者であっても、王に従わなければ仏法は流布しない。
国法を守って弘教せよという御金言です。
日本はもちろん法治国家であり、弘教も法令に従う必要があります。
世間では「日蓮 = 辻説法」のイメージがあるようですが、当時の鎌倉で辻説法は禁止されており、蓮祖も縁故を辿って折伏を進められていました。
創価学会も日本政府に公認された公益法人であり、日本の公益のために資する責任があります。違法行為などとんでもないことです。
「広布のためなら、少々の違法行為はやむを得ない」
それは反社やテロリストの発想です。決して民衆の理解を得ることはできません。
万が一、そのような学会員がいたなら、役職問わず「カルト信者」「仏敵」というしかないでしょう。