「輝きの人間世紀へ」290頁より
五逆罪の悪人であっても、仏敵と戦えば、必ず人界、天界に生を受ける
どれほど極悪の人間であっても、仏敵を攻めればそれだけで人並み以上の境涯を得られるという法理を示された御金言です。
例えるなら、詐欺や盗みで生活しているような人間でさえ、仏敵を攻めればそのような必要がなくなり、人並み以上の恵まれた生活が実現するということです。
仏法の根本はあくまで「邪悪を攻撃する」ことにあります。ゆえに、臆病者はどんなに題目を唱えようと功徳が無く、一生負け犬のままです。決して、そんな惨めな青年になってはいけません。
内外問わず、学会を破壊しようとする敵どもを残らず叩き潰してこそ青年です。それは師匠の姿そのものでもあります。
信心していなくても、カルトを果敢に攻撃している鈴木エイトなどは、この条件を満たしているといえるでしょう。彼はさすがに学会批判とは距離を置いています。
「カルトと仲良く共存する仏」など、いるはずがありません!
青年は臆病者の幹部などより、まずカルトに立ち向かう勇者たちをお手本とすべきなのです。
仏敵と戦わなければ、その人は仏敵であり、戦えば仏の味方である。中間はない。
これが御本仏の仰せである。
(1992/11/2池田先生指導)