念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅 カルト撲滅
池田先生が会長を辞任された日の夜、奥様は、先生にこう言われたそうです。
「自由が来ましたね」
「これでまた、大勢の会員の方に会えますね」
「海外の同志が待っていますよ」
この、奥様の楽観主義に支えられたからこそ、先生は、見事に宗門の妨害をはねのけて復活されたのです。
奥様こそ、池田先生の一番弟子でしょう。
また、先生が会長を辞されたことで、結果として弟子たちの自立が促されたことも事実です。
全てを変毒為薬していけるのが、法華経の素晴らしさです。
中国において念仏の祖のひとりとされるのは、善導です。
千中無一、つまり法華経を千人保っても1人も成仏できないと説いたことで有名です。
しかし、日本の念仏の開祖である法然が記した伝記によると、善導は69歳で気が狂って首を吊っています。
しかも、枝が折れて死にきれずに腰を打ち、7日も苦しみ悶えて死んだのです。まさに無間地獄の臨終です。
念仏が正法であるならば、なぜ開祖の善導はこれほど惨い臨終を迎えたのでしょうか?
このような師に従えば、弟子も全員地獄に堕ちることは間違いないでしょう。
何より、この世は穢土で、念仏さえ唱えれば極楽往生できるなどと説いていれば、自ら自殺したくなるのが当然でしょう。
念仏とは、人間を死にたい気持ちにさせる、まさにカルト思想なのです。