新・人間革命「操舵」より
青年が「悪」と戦わずして誰が戦うのか!
青年が叫ばずして誰が叫ぶのか!
青年が先駆を切って行動せずして、誰が行動するのか!
もし、「邪悪」「不正」が大手を振って闊歩し、人々が苦しみあえぐ姿を目の当たりにして、怒りさえ覚えない青年がいるなら、それは、もはや「青年」ではない。
「魂」が麻痺した、無残な「精神の老醜者」である。
大聖人も、満31歳の青年時代に立宗を宣言され、日本中の全ての邪宗に対して宣戦布告されました。
その闘いを継ぐのは、やはり青年しかいません。
広宣流布の大闘争は青年の使命であり、特権なのです。