新・人間革命「勝利」より
会館の調度品や備品も大切に扱ってください。
皆が仕事で使う鉛筆一本に至るまで、その財源を担ってくれているのは学会員であり、同志の尊い浄財です。
紙一枚にしても無駄なことをしてはならない。
私も、そういう気持ちで、封筒ひとつ、無駄にはしていません。
例えば、私あてに出された書類の封筒があれば、その宛名を消して、再利用するようにしています。
創価の会館は、同志の真心が物質化したものといえます。
鉛筆一本でも粗末にすることは、同志の心を粗末にするのも同然です。
またそれだけに、会館厳護の功徳は広大無辺なのです。