プロフェッショナルの条件より
人は、仕事をするか、会議に出るかである。同時に両方を行うことはできない。
理想的に設計された組織とは、会議の無い組織である。
会議は原則ではなく、例外にしなければならない。
会議が好きな人はいません(笑)
特に今はlineグループで24時間打合せ・確認・報告・共有が可能なので、定期的に会議を行う必要はほとんど失われています。
会議で広宣流布が進むのであれば、折伏などせず毎晩遅くまで会議していればいいことになってしまいます。それではまるで創価学会の幹部です(笑)
男子部の部長が地区協、部活、部長会に参加すれば、それだけで週に数時間が失われます。活動家の減少は、会議疲れもおおいに関係しているはずです。
それぞれやるべきことが明確なのに、確認のためだけの会議を開くのは、単なるセレモニーにすぎず、貴重な時間の浪費です。
会議に出ながら折伏することはできません。ゆえに、会議が増えるほど広宣流布は遅れます。
会議はそれ自体だけでなく、資料作成など、準備段階においてもマンパワーが浪費されます。これは会合も同様です。
会議や会合に費やすエネルギーの1割でも、折伏に使えばいいと思うのですがw
「広宣流布を遅らせてでもやる必要がある」重大な会議など、年に数回でしょう。
時間の浪費を防ぐため、会議は立ったまま行うなどの工夫をしている企業もあります。
可能な限り会議ゼロを目指すのが、非効率な組織を改革するための第一歩なのです。