プロフェッショナルの条件より
組織の中に成果は存在しない。すべての成果は外の世界にある。
組織の中に生ずるものは、努力とコストだけである。
組織は、存在することが目的ではない。種の永続が目的ではない。
外の環境に対する貢献が目的である。
しかるに、組織は成長するほど、特に成功するほど、組織に働く者の関心、努力、能力は、組織の中のことで占領され、外の世界における本来の任務と成果が忘れられていく。
創価学会の存在目的は、ただ広宣流布にあります。
会員や幹部を増やすことでもなければ、会館を増やすことでもありません。
それらは全て手段です。組織そのものさえ手段です。
邪悪な思想を根絶し、仏国土をこの世に実現することが、唯一の目的です。
創価学会の「成果」とは、どれほど組織が大きくなったかではなく、どれだけ邪法を滅ぼしたかによって評価されるべきです。
戦えない、肩書だけの幹部をどれだけ増やしても、広宣流布にとっては何の意味も持ちません。
カルトが大手を振って活動できるような社会を容認してはならないのです。