戸田先生の生涯最後のスピーチとなった、3.16記念式典でのスピーチの要旨です
・今、日本の舵取りを任せられるのは岸信介総理しかいない
・岸総理本人はこられなかったが、家族を本山に差し向けてくれた誠意は嬉しく思う
・創価学会は新興宗教ではない
・戸田は宗教団体の王者であり、岸総理は政治団体の王者である
ここから分かることは、戸田先生は岸政権を断固支持していたということです。
岸信介の孫である今の安倍総理を公明党が支えているのは、当時からの因縁なのです。
それにしても、現職の総理が妻子を学会の会合に参加させた例は、後にも先にもこれだけです。
戸田先生の偉大さがよく分かります。
そしてまた、学会は新興宗教ではないと断言されていることも、決して忘れてはならない「先師の遺言」です。
学会は、700年の伝統を持つ日蓮仏法を信奉する、正統の在家仏教徒団体です。
いかがわしい新興宗教といっしょにされたら、相手が誰であろうと、断固抗議し、訂正させるべきです。