有名な禅語のひとつに
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」
というものがあります。
禅定にあれば火の熱さも感じないという意味です。
しかし、熱い冷たいを感じなければ、やけどや凍傷で死んでしまいます。
「何も感じない廃人が仏である」
ということなら、麻酔を使えばいいだけの話です。禅の修行など必要ありません。
実際に、禅の信者には、薬物依存者が多く見られます。
禅の修行は、正常な脳神経の働きを麻痺させることを目的とします。
それが、いわゆる禅病です。
本人は幸せかもしれませんが、周囲は大迷惑です。
現実から引きこもり、廃人を作り出す危険思想が、禅なのです。