日本人にとって、新年の初詣は定番の行事ですが、考えてみるとあまりにも「異常」です。
一番寒い時期に、屋外で何時間も待たされ、肝心のお祈りは、ほんの数秒です苦笑
境内ではお札1枚が何千円というボッタクリ価格で販売されており、完全な「霊感商法イベント」です。
そもそも八百万の神々は高天ヶ原にいるはずなので、人間が勝手に地上に建てた神社を拝んだところで、何の意味もないはずです。
また、神様には「人間界のおカネ」など、何の価値もないはずなので、お賽銭で神様を「買収」することはできないはずです笑
たった5円で、丸一年神様に守ってもらおうなどという心掛けでは、御利益どころか「祟り」が出て当然でしょう笑
また、お札やお守りは1年で交換することになっていますが、これも神道の教えにあるわけではなく、ただ単に神社の営業上の慣例です。
定期収入を得るために、毎年買うことを奨励しているだけです。まさに霊感商法です。
1年で紙切れに戻ってしまうようなお札など、最初からたいしたご利益などないでしょう笑
すなわち、神社に「行かない」ことこそ、諸天善神の御心に叶うことなのです。