池田大作全集86 447頁より
広布の基盤として、牧口先生は九州に、戸田先生は故郷・北海道に、私は関西に命を注いだ。
これで、全日本の要所を盤石にしたことになる。
ここに、広宣流布の一つの方程式がある。
三代会長の戦いを俯瞰して見なければ、池田先生の本当の偉大さは分かりません。
池田先生はあえて、先師がやり残したことを優先して実現されています。
教育者であった牧口先生に代わり、創価学園を実現されたのも、その一例です。
師は、必ず弟子に課題を残していきます。師が全て実現してしまえば、弟子は成仏できなくなってしまうからです。
21世紀の世界広布は、池田先生に代わり、君たち青年が実現していくのです。