池田会長講演集第一巻より
仏教の優れた哲理は、科学と教育の普及した現代において初めて広く民衆に理解されるようになったともいえます。
牧口先生は地理学者、戸田先生は数学者であり、共に妥協なき科学者でした。
仏法は全ての科学を包含する生命哲学であり、決して科学と対立するものではありません。
むしろ、真に科学的人生を送ろうとするなら、仏法に到達せざるを得ないはずです。
三世永遠の生命を説くのは、仏法だけだからです。
科学を学ぶことは仏法の理解を助けます。青年はとことん学ぶべきです。
ノーベル賞で話題の「量子もつれ」なども、1人の祈りが距離に関係なく世界を動かす仏法の原理と共通しており、とても興味深いものです。
戸田先生の予言通り、未来の人類は、仏法の正しさを科学的に立証するはずです。