新・人間革命「勝利島」より
去年の暦を信じて信じて生活したら、どうなるか。
全てが狂い、社会生活は営めなくなる。
また、天売島を歩くのに、隣の焼尻島の地図を見て歩いたら、どうなるか。
正しい目的地には行くことができない。
宗教というのは、幸せになる根本の道を描いた地図みたいなものです。
正しい宗教を信じて進んでいけば、必ず幸せになれる。
それが大聖人の仏法であり、その教え通りに実践しているのが創価学会なんです。
末法の今日において、釈迦の仏法を信じることは、まさに去年の暦を見て生活するようなものです。
末法においては、ただ日蓮大聖人の説いた南無妙法蓮華経のみが、一切衆生の苦悩を取り除く力を持っているのです。