文鮮明自叙伝「平和を愛する世界人として」より
12歳の時のことでした。
夕方から近所の闘牋(違法賭博の一種)場に頻繁に出入りしました。
闘牋場で一晩過ごせば120ウォンほどのまとまったお金は稼げます。
私は3ゲームもやればそれだけ稼げました。
明け方ごろにぴたっと3ゲームだけやりました。
これは、文鮮明という人物のパーソナリティを知る上で重要な「本人公式証言」です。
今の日本で、12歳の少年が地下カジノに出入りし、徹夜で違法ギャンブルに興じているとしたら、間違いなく全国ニュースです。
文鮮明は、筋金入りの不良少年だったことを、自伝で認めているのです。かつ、懺悔の弁もありません。
「カネのためなら犯罪もいとわない」文の人格は、この時点ですでに確立されていました。
こうした異常者が「メシアの再誕」と称するなら、詐欺師と解釈するのが常識かつ自然でしょう。
聖書に「イエスは賭博を好んだ」などと記されているでしょうか?