1956/6/27文鮮明指導
神様は、アダムとエバの堕落によって、造られたすべてのものを失ってしまいました。
アダムとエバも失ってしまったのであり、万物も失ってしまいました。
サタンが、創造主、神様の立場に代わって万物を主管しているのです。
神様は、このような万物を直接主管しようにも主管できない立場にいらっしゃるのです。
1967/6/30文鮮明指導
今まで霊界と実体界は、人間の堕落によって分かれていました。
これが、私たちを中心として祭物を捧げることによって、神様が認め、サタンが認めて一つになることができるというのです。
このように文鮮明は、サタンの力が神を上回っているため、万物をサタンから自力で取り戻すことができないと説いていました。
神の全知全能性を、真っ向から否定しています。サタンにも劣るとしているのです。
これは、キリスト教ですらありません。キリスト教の皮をかぶった「悪魔崇拝」です。
キリスト教社会から事実上「追放」されているのも納得です。
サタン至上主義を説く以上、その教祖がサタン化していくことは、仏法からも必然です。
サタンであるからこそ、生贄が必要です。その生贄に選ばれたのが日本人です。
文鮮明と韓鶴子こそがまことのサタンであり、まことのアンチ・キリストなのです。
人の手を借りなければ、砂粒ひとつもサタンから取り戻せないほど天の父母が無力であるのなら、あなたはなぜそんな無力な神様を信じるのですか?