1958年5月3日 大石寺第65世住職日淳法主御講演より
法華経の霊山会において上行を上首として四大士(四菩薩)が続き、六万恒河沙の大士の方々が霊山会
に集まって、必ず末法に妙法蓮華経を弘通致しますという誓いをされたのでございます。
その方々を(戸田)会長先生が末法に先達になって呼び出されたのが創価学会であろうと思います。
このように、日淳法主は創価学会員こそ地涌の菩薩であると明快に宣言されています。
そもそも、学会は創立以来歴代法主の教導の元に活動してきましたから、学会の発展は、そっくりそのまま歴代法主の功績となります。
つまり、学会と敵対することは、学会を守り育ててきた歴代法主と敵対することに等しいのです。
学会を否定するのであれば、まず日昇・日淳・日達といった歴代法主を除歴し、その本尊を全て回収して焼き捨てなければ、道理に合わないはずです。
学会否定は、即先師否定であり、日蓮正宗の歴史そのものの否定に他ならないのです。