女性抄より
統計によると、近年、増加の一途をたどっている離婚の中でも、妻のほうが言い出して別れるケースが多くなっているという。
正直なところ、これまで長いこと、女性が忍耐と屈従の暗い人生を強いられていたことを思えば、このほうが、よほど明るくて健康的だという感じがする。
もちろん安易に離婚を選べというわけではありませんが、離婚は決して人生の敗北ではありません。
夫との相性によっては、早めに別れたほうがいいケースもあります。
日蓮大聖人から「日本一の法華経の行者」と讃えられた日妙聖人も、シングルマザーでした。
学会婦人部こそ、現代の日妙聖人です。
法華経は、総じては一切衆生のための教えであり、別しては一切女性のための教えです。
全女性の悲惨な宿命を転換するための、広宣流布なのです。