青春対話より
高校生の諸君にこそ、私の遺言として語っておきたい。本当のことを、はっきりと言い残しておきます。
諸君の中から、私の本当の後継者が出てもらいたいのです。
これまで皆、自分の醜い欲望のために、大恩ある学会を裏切り、私を裏切り、民衆を裏切り、自分自身を裏切って、堕ちていった。
皆さんも、悪い先輩や、信用できない幹部に巡り合うかもしれない。
厳然と戒めなさい。彼ら以上の力を持ちなさい!
未来対話より
何より、私には、21世紀の本命中の本命である、後継の未来部がいます。
さあ、君の「勇気の一歩」で、世界を変えていこう!
新・人間革命「希望」より
みんな、早く力をつけ、立派に生い立っていくんだよ。
僕は、そのためには、どんな苦労でもするからね。
君たちはかけがえのない宝だ。
いや、僕の命なんだ。
広宣流布の未来は、今の未来部がいかに後継の自覚を持ち、自らを鍛えるかによって決まります。
青年部から訓練を始めるのでは、遅すぎます。
一人前になったと思ったら、もう壮年部になってしまいます。
青年リーダーを育てるには、未来部時代からの育成が不可欠なのです。
もちろん未来部時代は勉学第一ですが、それは単に学歴のための勉強を意味しません。
学歴は勉強の結果としてついてくるものであり、勉強の目的は、あくまで世界を変える青年に育つことです。
特に、青春時代に正しく教学を身につけることは、生涯の財産となるはずです。