池田会長講演集第1巻より
「名士」になっていただきたい。
「人気者」になっていただきたい。
草創期のころは、学会に立ちふさがる大きい壁に挑戦し、それを打ち破っていかなければならなかったので、ある面では、闘争的になることもやむを得ない場合もありました。しかし、今は違います。
ことさらに信心の話をする必要はありません。
ご在世当時でも、四条金吾は幕府の名門・江間家の執事という重職にあり、主君から絶大な信頼を勝ち得ていました。
とりわけ創価学会は在家仏教徒団体であり、社会と一体不可分です。統一のような反社会カルトとは、まさに対極の存在です。
ただし、これはもちろんいかなる場合でも闘争心を捨てよという意味ではありません。それこそ統一のように社会を蝕むカルトに対しては、あえてこちらから積極的に攻撃し、日本社会から根絶する必要があります。
邪法の一掃こそ、学会本来の使命なのです。