池田会長講演集第1巻より
信心を理由に、やるべき仕事もしないで、休むようなことがあっては絶対になりません。
幹部も、いかなる理由があっても、信心のために仕事を休ませる資格はありません。
やるべきことはやりきったうえで、本人の責任で休むことは自由です。
婦人部の午前中の学会活動は一切中止にします。
今までも、午前中は一切やってはいけない建前になっていますが、ここでもう一度、はっきり確認しておきたい。
学会はあくまで在家の団体ですから、まず社会での役割をきちんと果たすことは当然です。
さもなくばカルト信者です。
出家したければ、まず自力で檀那を集めてからの話です。もっとも日蓮仏法は在家だからと言って成仏できない法ではないので、出家の必要などありません。
つまり、仕事を休んでまで活動しても無意味ということです。
婦人部への指導では、当時から師匠を無視する困った幹部が現場にいたことを示しています。
会合は夜に集中していますから、午前にも活動を入れてしまえば、みんな疲労困憊してしまいます。
活動は生涯の長いスパンで考えていくべきでしょう。