学会に限らず、他の宗教団体も労働組合もPTAも消防団も、従来型の大衆組織が衰退していることは誰の目にも明白です。
明らかに、時代に合わなくなっています。
やはりSNSがないと、特に青年層を取り込むのは困難でしょう。そもそも現場ではどこでも自発的にLINEグループを活用し、リアルタイムで情報共有しています。
「ネットがon、リアルがoff」が、令和青年の感覚です。
ただセキュリティなども考慮すると、学会独自のSNSを創設し、全会員にアカウントを付与するのが理想でしょう。
本尊流布には至らないがアカウントは認める「アカウント会員」にも検討の余地があります。
SNS方式では、会長に直接メッセージを送ることも可能なので、組織全体として情報共有のスピードが格段に上がります。
もちろん、弘教において一般のSNSも活用していくことは言うまでもありません。
新聞についても、世界的に「消滅は時間の問題」と見られています。
また、5G普及により、テキストでなく動画での情報収集が一般化しています。
聖教新聞そのもののサブスク化も必要です。
一定の条件をクリアしたメンバーについては、自由な動画投稿を認めるなどの企画も試みる価値があります。
視聴者が自発的に優良コンテンツを制作してくれるなら、聖教にとってそれほど楽なことはありません(笑)
令和青年に「紙の新聞を毎朝読め」といっても、通じないのは当然です(笑)
また、動画コンテンツにおいてはずんだもんのような公式マスコットキャラも多数必要になるでしょう。幹部の顔を動画で見ても仕方ありません爆
デザインは未来部からの公募にしてもいいでしょう。
広宣流布は永遠に「青年密着型」で進めていくほかありません。
令和の広宣流布については、令和青年自身が考案し実行していくしかないのです。