公明党を離れた本村強町議の3選が、ネットで話題となっています。
これまで公明党議員は、学会の組織票がなければ誰も当選できないと言われてきました。
しかし本村町議は、無所属で臨んだ今回の町議選も、前回にほぼ匹敵する票を得て当選し、このジンクスを打ち破りました。
この事実が教えているのは、
組織的なF取りや遊説などは、得票数と直接関係なかったということです。
有権者は無知ではありません。議員さえしっかりしていれば、組織で支援しなくても、ちゃんと票は入ります。
学会による組織的な選挙活動は、その大部分が自己満足の形式に終わっています。
しょせん、日蓮仏法に理解のない人が公明党に入れることはありえないのですから、小細工はやめて、折伏を進めるしかないのです。
それにくわえて、やはり議員自身がしっかり働くことです。
比例区で1000万票が出ないのは、支援者の力不足ではなく、議員自身の責任です。
本村町議のような議員が増えれば、組織で押さなくても1000万票入ります。
会員は組織のロボットではありません。まして公明党の集票マシーンでもありません。
今回、党や学会本部のメンツが丸つぶれとなったのも、仏意です。
今こそ、すべての闘いを改めて見直すべき時なのです。