本日発売の週刊文春によると、長沢元議員が宿舎に泊めていた女性は、行きつけの赤坂のサロンで働くホステスとなっています。
サロンとなっていますが、ママやホステスが働いているところを見ると、実質的にはクラブ(スナック)だと思われます。
彼女は4年ほど前からこのお店に勤め始めましたが、元議員はそれ以前からの常連客だったそうです。
また、創価学会の佐藤浩副会長と共に銀座で飲み歩く姿もたびたび目撃されているそうです。
壮年男子にとって最大の魔は、やはりお酒です。
もし記事が事実とするならば、赤坂や銀座で飲み歩くなど、庶民感覚からはかけ離れています。
議員歳費は全て国民の血税から賄われています。その使い方には、当然の節度というものが求められます。
飲みたければバーにでも行けばいいでしょう。「お姉ちゃん」がお酌をしてくれるような店に入り浸る必要はないはずです。
佐藤副会長に対しても、記事が事実なら、銀座で飲み歩くお金がどこから出ているのか、調査すべきではないでしょうか。
自分でビジネスを成功させて稼いだお金で豪遊するなら、何の文句もありません。しかし学会本部の職員であれば、会員の浄財から給料をもらっているわけで、当然ながら少欲知足が求められます。
職員が銀座で飲み歩くなど、禁止が当然です。
取材によると、元議員の長年の赤坂通いは党も把握していたそうです。
つまり、生活態度についての指導もせず、前回の参院選で公認したことになります。事実であれば、党本部の責任も重大です。
庶民が1日がかりでようやく稼ぐ金額も、銀座や赤坂なら1時間もかからず吹っ飛んでしまいます。
そんな街で遊んでいたら、金銭感覚も狂い、庶民感覚など失われてしまうでしょう。
議員のクラブ通いは一切禁止とすべきです。