10月23日公明党声明より
多 く の ご 支 持 を い た だ き な が ら 、 公 明 党 の 議 席 獲 得 に 結 び つ け るこ と が で き な か っ た 要 因 は 、 党 自 身 の 力 量 が 足 り な か っ た と 言 わ ざ る を 得 ませ ん 。
そ の 原 因 を し っ か り 分 析 、 反 省 し た上で 、 生 活 者 の 視 点 で 政 策 を 立 案し 実 現 し て い く 公 明 党 の 持 ち 味 を 連 立 政 権 の 中 で さ ら に 発 揮 す る た め に 、 再出 発 し て ま い り ま す 。
もとより、得票を左右する最大の要因は候補自身です。支援者は二の次です。
支援者がどんなに頑張っても、候補が力不足なら落選します。当たり前のことです。
今回は特に、選挙戦スタートと同時に女性スキャンダルが続出し、防戦を余儀なくされています。
ほんの1人や2人、おかしな議員が出ただけで、50万100万の票がストンと減るのが選挙の怖さです。
特に、規律のゆるみを放置した党中枢の責任は重大です。
公明党は「支援者がしっかりしているから地位は安泰」などという油断を捨て、国民のために死に物狂いで働く覚悟を固めなければならないでしょう。
新・人間革命「本陣」より
あくまでも当落は候補者自身の責任であり、党の問題である。