本日の聖教新聞で、改めて、組織内での忘新年会の厳禁が指導されています。
組織がメンバーを結集してお酒を飲ませ、何かトラブルが起こったら、組織の責任となってしまうので、これは当然です。
誰も責任をとれない行事を開いてはいけません。
確かに、お酒があれば、普段出てこないメンバーも集まるでしょう。
それを糸口に人材育成を進めていけばいいという考え方もあるかもしれません。
しかし、その考え方だと、お酒目当てのメンバーばかりになってしまいます。
これでは、組織は滅茶苦茶です。
創価学会は、酒飲みサークルではありません。
飲み会は有志が自己責任で開けばいいことであり、組織を使ってメンバーを集めることは許されないのです。
さらに、とにかく人を集めればいいという考えなら、男女合同で飲み会を開くのが最も効率的ということになります笑
「結集」を根本とするならば、そう結論せざるを得ないのです。
これは、4者の連携とは、全く別次元の話になってしまいます。
創価学会は、出会いサークルではありません。
もちろん先生と奥様のように活動を通じて自然に親しくなることは構わないのですが、信心根本の集まりであることが前提です。
合コンをやりたければ有志が自己責任でやればいいのであり、組織が関与する問題ではないのです。