池田会長講演集第1巻より
座談会は必ず成功させなければならない
担当の中心者には、立派な信心の、一流の人物を
政治活動で忙しい議員など、そんな人は当てにしなくて結構です。
中心者はあらかじめ明確にしておくことが大事です。
毎回、その中心者が変わるのも感心できません。
酒を飲んできた人や、ふざけ半分で来たような人は、参加させない方がいい。
よく納得させて、次の機会に来るように話してあげていただきたい。
独演会ではなく、皆が何か発言をすることが大切であります。
だからといって、言わなくてはならないと義務付ける必要はありません。
発言するしないは自由です。
少し長くなりましたが、座談会の永遠の指針としてご紹介させていただきました。
基本的には、この心得が守られていると思いますが、参加者が多く時間がないと、幹部の通達だけで終わってしまう場合もあり、工夫が必要です。
本来、座談会とは語り合うものですから、あまり式次第でガチガチに縛るのではなく、中心者が司会進行に責任をもって、信心を語り合う集いとするのが望ましいでしょう。