第11回夏季講習会より
組座談会ということを私が言い出して(中略)組長が何でもやっていって、班長さんが、わきで見ているというような座談会が、今度の組座談会だと思っている。
組長座談会なんて言ってません。
班長さんがいたら、班長さんが中心となって組座談会をやればいいんですよ。
地区部長がいたら地区部長が中心になってやるんですよ。
班長や組長がいたらそばにいて、ああいうふうにやるものかと覚えさせるんです。
参加者とじっくり語り合うには、小会合が不可欠です。
しかしそれは決して、いたずらに組織を分割して中心者を乱造することを意味しません。
中心者にふさわしい人材は、どんな組織でもごく少数です。
過剰に組織を分割し、中心者の質がどんどん落ちてしまえば、組織は没落する一方です。
男子部で「部長にふさわしい人材がいない」というのなら、本部長が兼任するのです。もちろん担当エリアの座談会にも可能な限り出席してください。
そもそも部幹部以上が総出で地区リーダーを兼任すれば、現場の人手不足など一瞬で解消します。遊んでいる幹部が多すぎます。
地元の座談会すら出ないような幹部など、幹部の資格はありません。地区リーダーから出直してください。