2022年3/20聖教2面に、池田先生の
「歌は折伏と同じ」という指導が掲載されています。
音楽は、聴く人の生命を変えます。
声仏事を成しますから、仏法と音楽には切っても切れない関係があります。
日々の勤行も、一次元においては、歌声と見ることもできます。
方便品がAメロ、自我偈がBメロ、題目がサビです笑
AメロBメロはサビを引き立てるためにあるので、時間がないときにはサビだけでもいいわけです。また、順番を入れ替えてはいけないのです。
音楽は、より素朴であるほど生命の本質に接近します。
青森ねぶた祭の「らっせっらー」という掛け声は有名です。あの掛け声こそは、厳寒や圧政と戦い抜いてきた東北の民の、熱き魂の雄叫びです。
我らが学会歌「威風堂々の歌」も、全国の庶民に愛唱される中で、誰が決めるでもなく、自然にメロディーが定まっていったものです。まさに真実の体衆歌です。
同様に
「南無妙法蓮華経」とは、山海草木を含む一切衆生の喜怒哀楽が込められた、完全無欠な「魂の叫び」なのです。