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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

なぜベテランほど折伏が決まらないのか

本来、学会の訓練を受け続けていれば、ベテランほど折伏が上手になるはずです。少なくとも下手になることはないはずです。

しかし現実には、若い時には結果を出している人材でも、年齢と共に折伏できなくなるケースが多すぎます!



大学校で1世帯の本流ができたとすれば、翌年も、その翌年も、最低1世帯はできなければおかしい。

できないとしたら、訓練を受けているのに、なぜか退化していることになります。

「進まざるは退転」どころの話ではありません。

たまたま調子の悪い年もあるかもしれませんが、5年も10年も本流できないとしたら、訓練が訓練になっていないか、むしろ逆効果ということです。



これがあなた自身に当てはまっているとしたら、あなたが今まで受けてきた訓練は、トータルとしてはかえってマイナスだったということです。

あなたの信心は惰性に流され、空転していたということです。

会合や選挙で寝る間もないほど動いていたかもしれませんが、それは単なる時間の浪費だったのです。

「活動」は忙しくても「信心」は空転していたのです。

それこそ、功徳や歓喜が実感できない理由だったのです。

厳しいようですが、結果を見る限り、そう断ぜざるを得ません。



つまり、今の学会は、貴重な人材に誤った訓練をして「潰して」しまっているということです。

もともと折伏の上手な人材を、わざわざ折伏下手に鍛え直してしまっています。

具体的には、人材を「会合屋」や「選挙屋」に育ててしまっているため、折伏ができなくなっています。

折伏を忘れた幹部が指導しているため、真の訓練ができなくなっているのです。

彼らは広布の組織を内側から破壊する「天魔の遣い」です!




牧口先生は、自ら500人に弘教し、弟子たちに折伏の模範を示されました。

長自らが先頭に立って折伏し、お手本を見せることが、真の訓練です。

長年折伏できていない幹部は、全員解任とし、結果を出している若手中心に組織を再編しなければなりません。人事の惰性は組織を滅ぼします。



昨年が1世帯だとしたら、今年は2世帯、来年は3世帯というように、どんどん折伏上手になっていくのが、本当の訓練です。

学会における人材育成とは、あくまで「折伏できる人材」を育てることです。

会合に参加するメンバーがどんなに増えても、折伏ができていなければ、何の意味もありません。ただの仲良しサークルです。

学会の訓練は、会合や選挙ではなく、あくまで折伏の訓練なのです。

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