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21世紀の日蓮仏法

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戸田先生「多様性が優秀な民族を生む」

随筆人間革命より

異民族との間に交流が激しいほど、さらに優秀な民族が生まれる。

日本が南北に長く、違った風土の人間同士が混血してきたことは、日本民族の優れた資質を延ばしてきた。

アメリカやソ連の民族も、いろいろな民族から成っており、これが発展のひとつの因になっている。








戸田先生は北海道の御出身(2歳で石川から移住)であり、戸田家はアイヌ民族とゆかりがあったのかもしれません。

戸田先生が宝物にしていたお母さま手縫いの「アツシ」は、アイヌ語です。

少なくともアイヌ文化に触れながら成長したことは、間違いありません。

犬でさえ、雑種は純血種より健康で長生きなことはよく知られています。

人間だけ、純血主義が正しいなどということがあるでしょうか。むしろ遺伝子の偏りを招くだけです。

たとえば日本人は糖尿病になりやすい遺伝子を持っていますが、異民族との混血が進むことでこの欠点を克服し、さらに寿命を延ばせるかもしれません。

混血は優性遺伝が発現しますから、子孫は「いいとこどり」になりやすいのです。

少子化対策はもちろん大事ですが、現実的に異民族との国際結婚にも目を向けていくべきなのです。

たとえばインドは25歳未満人口が「7億人」もいます。彼らの1%が日本に移住すれば、それだけで700万人です。若者不足は即解決しますし、どんどん日本人と結婚してもらえば少子化も解消します。

純血主義にこだわれば、むしろ日本人の遺伝子はこの世から消えてしまうでしょう。


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