昨日の都議会選挙において、公明党の得票数は53万余にとどまりました。
コロナ過だった4年前より10万票も減らしており、改めて退潮の深刻さが表面化しました。
このブログでは一貫して「Fが得票に結びついていない」と警鐘を鳴らしてきました。
今回はコロナ過より動きやすく、前回より応援も入りやすかったはずです。
それでも大きく票を落としたのは、応援が単なる形式であり、壮大な労力のムダという証明です。
折伏で地道に世帯を増やしていかない限り、本当の意味で公明党が復活することはありません。
我々は選挙屋ではなく、あくまで「折伏屋」なのです。
また、石破自民と一体に見られていることも、有権者のアンチ公明を加速させています。
今からでも、消費減税を正式に公約化しなければ、参院選での惨敗も避けられないでしょう。