もはや総裁3選は絶望と見られている安倍総理ですが、半年前の衆院選時と同様、カルト教団の靖国に
「内閣総理大臣 安倍晋三」名で真榊(まさかき)とよばれる供物を奉納しました。
衆院選では、野党の自滅によりかろうじて安定議席を確保したはずの自民党ですが、半年たった現在、政権はかつてないほどの混乱状態に陥っています。
野党がたまたまバラバラだから、かろうじて延命しているに過ぎないのが現状です。
与野党ともに壊滅状態というのが実態でしょう。
安倍総理は自ら神道政治連盟国会議員懇談会の代表を務め、靖国への供物奉納も欠かさず続けています。
靖国には、先の大戦で日本を滅ぼした東条英機も合祀されています。
つまり、日本の国主が東条を神として拝み続けるという異常事態が続いているのです。
これに怒った諸天が国を去り、政権の福運は尽きてしまったのです。
政策の目玉であるアベノミクスもいまだに成果は出せず(消費税を上げながらデフレ脱却などできるわけありません)、改憲などまるで見通しが立ちません。
安倍晋三も、このまま無能な総理として歴史に名を残すしかないでしょう。
邪宗は人生どころか、一国をも滅ぼすのです。