池田大作全集94 27ページより
派閥を作らせてはならない。作ろうとする人間は、学会から出しなさい。
まったく恐れる必要はない。これが清浄な大法を永遠ならしめる道だからだ。
性懲りもなく学会相手に裁判を繰り返している足軽会3人組が、また敗訴しました。
彼らは、「組織内組織」つまり派閥を形成したことが決定的な理由となって除名されています。
自ら折伏で一から組織を築いたのならまだしも、学会での役職を利用して極秘派閥を形成し、組織的に執行部を攻撃するというのは、忘恩そのものの姿であり、仏法上も世法上も許されるものではありません。
組織を改革したいという情熱はともかく、
横並びの派閥を形成して、数の力で意見を押し通そうというのは、もはや建設的な対話とは呼べません。
派閥を作りたがる人間というのは、結局、個人で行動するのが不安なのです。心理的に自立できていない人間ほど、群れたがります。
余談ですが、管理人が個別のご連絡をお断りさせていただいているのは、いかなる派閥形成にも関与する意図がないからです。たかがブログを書くのにいちいち仲間が必要とは感じません。
学会が足軽会を除名したのは、彼らがこれ以上破和合僧の罪を重ねないための「慈悲」であり、足軽会に皆が騙されないための「警告」でもあります。
程度にもよりますが、幹部が大きな問題を起こした場合は心を鬼にして処分し、その事実を公表しなければなりません。
かの弓谷元男子部長の解任も、密かに行われたのではなく、池田先生も出席された本部会合で発表されています。
内々に処分してしまうと、単なる人事異動と思われ、再び騙される同志が出る恐れもあります。
悪と戦う以外に、成仏の道は存在しないのです。
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