池田大作全集100 448頁より
広宣流布の最後の敵は、内にこそある。
城者の裏切りが、城を破るのだ。
五老僧は、過去のことではない。
まさに、足軽会の存在を予言したかのような御指導です。
彼らは本部職員でありながら、自らの職場に対して組織的に2000回も架電し、威力業務妨害を実行しました。
被害届が出ていれば、逮捕は免れないであろう、悪質な事例です。
懲戒免職や除名で済ませたのは、まだ穏便な処分です。
いかに綺麗ごとを並べようと、実態として足軽会は「犯罪組織」なのです。
彼らの学生部幹部時代、折伏の成果が壊滅状態だったことは、よく知られています。
狂っていく幹部の最大の共通点として、
「折伏を避けたまま小賢しく立ち回って偉くなっている」
ことが挙げられます。これは、師匠の戦いとは真逆です。
男子部でいうと、本尊流布を決めずに部長に上がっている幹部は要注意です。
下手をすると、そのまま本部長に上がるケースすらあります。
普通だったら、そのような身の丈に合わない人事を打診されても固辞しますが、受けるということは、もともと身の程をしらない、折伏を軽んじているということです。
彼らにとって、折伏は「観念」でしかありません。結果が出なくても、やれば功徳になるという感覚です。
一介のメンバーだったらそれでもいいのですが、彼らが「幹部として」お手本を示すのは違いますよね?
こうしたニセ幹部を相手にする必要はありません。むしろ、その正体を明らかにしていくのです。