すでに報じられている通り、富岡八幡宮の宮司が、弟の元宮司に日本刀で切り刻まれて惨殺され、その犯人夫婦も自殺するという、痛ましい事件が発生しました。
人間の死に方として、およそ最悪のものと言っていいでしょう。
八幡神に長年仕えてきたはずの姉弟が、なぜこのような地獄の臨終を迎えなければならなかったのでしょうか?
古来より八幡神は武士の守護神とされてきました。いわば、刀剣の難を退ける神の代表です。
にもかかわらず、宮司自身が刀剣によって命を奪われてしまったのです。
どのような信仰も、熱心に貫けば、明確な結果が出ます。
最低でも言えるのは、富岡八幡宮に棲んでいるのは諸天善神ではなく、悪鬼魔神だということです。
どう考えても、宮司がこんな殺され方をするような神社に、参拝すべきではありません。
宗教には厳然と正邪があります。邪宗を信じれば、地獄行きは免れないのです。