元旦からの地震と津波は、日本中の正月気分を一気に押し流してしまいました。
よりによって、元日からこれほどの巨大災害が発生するのは、歴史始まって以来のことでしょう。
とても、諸天が国を護っているとは思えません。
元日は、初詣によって、最も「鬼神」が活発になる日です。
日本人が初詣を始めた歴史は意外と浅く、明治以降です。
鉄道会社と全国の寺社が仕掛けたキャンペーンによって、日本全国に定着しました。
世界最大の「霊感商法」であり、宗教的な意味はもともとありません。
長年の謗法の積み重ねで、福運がとうとう尽きてしまい、初詣で力を得た鬼神の仕業により、元日からの巨大災害を招いたのではないでしょうか。
今こそ、君たち青年を先頭に、破折の反転攻勢に立ち上がる時なのです。