東日本が津波に襲われた記憶も鮮明なまま、今度は西日本の全域が豪雨に見舞われ、死者が3ケタに及ぶという大惨事が発生しました。
近年、激甚災害があまりにも多すぎます。地震も多く、温暖化だけでは説明できません。
仏法では、国土世間全体に及ぶ災いを「総罰」としています。
その原因は、国主をはじめ国民が謗法を重ねてきたためです。
水の恵みを司る諸天善神は八大龍王に象徴されます。一国が正法たる法華経に帰依していれば、龍王は「土塊を砕かぬ」よう、静かに慈雨を降らせます。
しかし、一国謗法が重なると、龍王は怒って悪鬼魔神に変身し、暴雨を以て衆生を苦しめるのです。
今回の豪雨被害地域は、安倍総理の地盤(山口)を中心にもたらされています。
龍王がここまで怒っている原因は、やはり国主たる安倍総理が法華経を用いず、靖国への定期的な真榊奉納を続けていることにあるでしょう。
国主が謗法に固執している限り、今後もこうした激甚災害は続くはずです。