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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅 カルト撲滅

苦行で成仏した人はいない







久遠元初以来、苦行で成仏できた人は、三千大千世界のどこにも存在しません。

仏法そのものが、苦行の否定からスタートしています。

法華経の修行をしているようでも、その中身が苦行であれば、やはり成仏はできないのです。

苦行は外道の修行であり、謗法です。謗法は功徳を消してしまいます。

苦行で命を削ることは、生命の軽視であり、仏法に真っ向から反しています。

睡眠時間を削って勤行しても、意味はありません。早く寝て翌朝に集中して祈ったほうが価値的です。

お題目は、生涯のトータルで考えていくべきです。無理をせず長生きして、1日でも長くお題目を挙げることです。



日々の活動も同様です。

特に男子部では「すべてやりきる」ことが重視され、役職も兼任が重なっていますが、人によって仕事の忙しさも体力も異なりますので、現実にはキャパがあります。

キャパ以上の活動を続ければ、もはや苦行であり、いつかは必ず体を壊してしまいます。二度と働けない身体になるかもしれません。

その時、誰が責任を取るのでしょうか?

組織が一生そのメンバーの生活を保障するのでしょうか。あるいは、活動を指示した幹部個人の責任でしょうか。

どちらにしろ、現実に責任などとれません。



だから、「絶対に」無理をさせてはいけないのです。

本人ができないと言っているのに、「祈ればできる」で無理に続けさせるのは、単なるパワハラです。

今の時代には完全に通用しません。

根性論のパワハラ幹部は、天魔の遣いです。

たとえ本人がやれると言っても、ストップをかけるのが、幹部の責任なのです。



もし、何度断っても活動や役職を押し付けられるのであれば、

「体を壊した場合、全ての責任を取ります」

と、その幹部に一筆入れさせるべきです。当然のことです。

謗法を強要するパワハラ幹部を追放することが、広布の組織を守ることなのです。


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