池田大作全集91 359頁より
私は夜、一日の仕事を終え、入浴後、長男とさまざまなことについて、小一時間ほど語り合うのが日課である。
必ず、その日の日本、そして世界の各新聞を通し、またインターネットを通し、テレビ・ニュースを通し、読んだ本を通し、種々、情報を報告してくれる。
これは2000年でのスピーチで触れられた、池田家の一コマのご様子です。
先生もご自宅ではひとりの父親であり、家庭人です。
一家和楽こそ信心の目的です。
また、親子の語らいを通じて、先生ご自身も最新の世界の動きをつかまれていました。
オミクロン株がかつてないスピードで流行しています。
しばらくはむやみに出かけたり、人に会うことは避けなくてはいけません。
こういう時だからこそ、一家和楽を深めるチャンスなのです。