極楽寺良観が全国にかけた橋は189か所、開いた道路は71か所、掘った井戸は33か所にも及ぶと伝えられています。
慈善事業を大々的に行い、生き仏のように崇められていました。
しかしその裏では、鎌倉に入る街道の関所や港で通行税を取り立て、懐に入れていました。さらにその資金を元手に高利貸まで営んでいたのです。
さらに、自戒第一とうたわれ、世間に殺生禁断を説いていながら、大聖人との祈雨対決に敗れると、なんと「日蓮を死罪にせよ」という訴状を幕府に提出しているのです。
このように僭聖増上慢は、一見すると世間の尊敬を集めていますが、その裏側はまさに「ゲスの極み」なのですw
今日において、特にこの方程式に当てはまっているのは、神社本庁です。
一般的な日本人なら誰もが、神社を敬愛する気持ちを持っているものです。
しかし現実は、お賽銭が自民党の支援に使われ、改憲・右傾化を進める原動力となっています。
安倍総理は、神道政治連盟国会議員懇談会の代表であり、まさに権力と結託して日本を支配しようとしています。
神社の正体を満天下に明かしていくことこそが、立正安国なのです。