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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅 カルト撲滅

戸田先生「執着を否定しなくてよい」

方便品壽量品講義より

煙草でも、一日に40本も50本も吸う、しまいには、おいしいどころか、頭がフラフラして嫌気がさします。

これではダメで、最初の本当においしい2.3本でやめる。

これが執着を使い切っているということになります。

なんでも執着を離れるという教えは、末法の仏法にはないのであります。





戸田先生は、お酒もたばこも大好きな方でした。

もし仏が煩悩を全く持っていなければ、凡夫の悩み苦しみを理解できませんから、衆生を救うことはできません。

したがって仏は、必ず煩悩を持ってこの世に生まれてくるのです。



日蓮仏法では、小乗経のように煩悩を否定しません。

酒を飲もうが、パチンコを打とうが、戒律は無いので、全て自由です。

しかし、お題目を唱えていると、大聖人の少欲知足の生命と一致するので、自然にわずかな煩悩で満足できるようになります。

それまで晩酌でビール3本飲んでいた人が、たまにコップ1杯で充分になります。

パチンコに毎月何万も突っ込んでいた人が、盆と正月に少し遊ぶだけになります。

煩悩を抱えていても、それで人生を狂わすことは無くなります。

これが、真の功徳というものです。



したがって日顕宗の坊主たちのように、遊興三昧という姿は、形だけの信心しかない証です。

学会の幹部でも、生活が乱れている者は厳しく指導し、改まらなければ解任もやむを得ないでしょう。

確かに、信心で生活が改善し、経済革命するのは素晴らしい実証です。

しかしそれをいいことに、高級ブランドを買いあさったり、銀座や料亭で豪遊したりなどというのは、明らかに仏法者として模範にならない姿です。

会員は常に幹部を見張り、反逆を許さないように注意すべきでしょう。


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