90年代、学会攻撃の急先鋒といったら、自民党の亀井静香でした。
一時は小泉元首相と総理の座を争うほどの権勢を誇りましたが、郵政民営化に反対して自民を離党し、国民新党を立ち上げます。
しかし、国民新党の代表も解任され、無所属に。
その後は泡沫政党を渡り歩きましたが、最終的には無所属に戻ります。
完全に存在感・影響力を失い、今回の解散で引退を表明したのです。
そもそも今の青年部には、亀井といっても誰のことか分からないでしょう笑
亀井は
「神道政治連盟国会議員懇談会」
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」
などに所属していました。やはり、国家神道の熱烈な崇拝者です。
邪宗への神頼みを続けた結果がこの末路ですから、怒りを通り越して、哀れですらあります。
法華経の敵となる者は、どれほどの権力者であろうと、没落を免れないのです。
過去現在の末法の法華経の行者を軽賤する王臣万民始めは事なきやうにて終にほろびざるは候はず
聖人御難事