もしもあなたが、放火の現場を目撃して、それを止めさせようともせず、通報もせず、そのまま現場を立ち去ったなら、あなたは事実上「放火に協力した」ことになってしまいます。
たとえ直接犯罪とならなくても、誰ひとりとしてあなたの行動を許さないでしょう。
悪を黙認・容認することは、結果として悪に協力するのと同じです。
これを仏法で「与同罪」といいます。
悪を容認する者は、悪人と同様に地獄に堕ちると仏法では説かれています。
あなたが学会員であるなら、内部の悪を放置することは、悪に協力するのと同じことになります。
したがって、どんなに熱心に信心しても、功徳がないばかりか、むしろ罰を受けます。
特に「中心者の悪」と戦うことは、折伏よりも重要です。
あなたが折伏を頑張って組織を拡大したとしても、皆のお手本である中心者が悪に染まっていたら、全員信心を狂わされてしまいます。
これでは、折伏しない方がまだマシです。
中心者の悪と戦わなければ、何億の題目を唱えようと、100人折伏しようと、あなたは無間地獄行きです。
消防士が放火の現場を見つけながら見逃すのと同じことです。
破和合僧の与同罪なので、とんでもなく罪が重いのです。
いいかげんにハラを決めましょう笑