仏の生命力は必ず宇宙大なので、スケールの小さい仏などいません。
とはいえ、スケールの大きさは善悪両面に通じます。
「ハイヒール・プーチン」は、ロシアの少子化問題に対して、ウクライナ人を全員ロシア人にするという強引な解決策を実行に移しています。
日本の政治家など比較にならないスケールの大きさですが、そのために世界中が不幸になっています。
結果的に、ロシアの若者がどんどん戦死しているのは皮肉の極みです。
「巨悪」という日本語は有っても「巨善」はありません。その事実こそ、日本の歴史において、巨大な正義が存在しなかったことを物語っています。
創価学会こそ、今後の人類社会に君臨する「巨大な正義」でなくてはなりません。巨悪を滅ぼすには、それ以上に巨大な正義が不可欠です。
池田先生の後継者である君たち青年は、師匠以上のスケールをもたなくてはなりません。それだけ世界が狭くなっています。
1000年後には混血も進み、日本人すらこの世から消えているかもしれません。しかし、仏の生命から見ればそれすら些細な問題です。
人類が遠い星で暮らす時代になっても、この仏法は永遠に流布していくのです。